コアリズムの基本プログラムに登場する「ルンバ」はゆっくりとセクシーに踊るダンスで、愛を表現したものです。
競技会のラテン種目にいち早く取り入れられたのがこのルンバです。
社交ダンスとしてのルンバの歴史は6,70年というものですが、発祥地キューバで受け継がれている本来のルンバの起源は16世紀にまでさかのぼるようです。
黒人文化の影響も最も強く受けていて、原始的な打楽器の激しいリズムをベースにしたルンバはエネルギッシュで刺激的なものです。
女性が男性を挑発したり、男性が女性を追いかけたりと男女のかけひきを表現します。
音楽的特徴はスローな4分の4拍子、強さと柔らかさがカギです。
しなやかな体の動きがセクシーさを生み出すのでしょう。
テレビ番組の社交ダンスなどでもよく踊られていますが、スローで簡単そうに見えて実は一番難しいようです。
審査をするプロの方などが「ヒップアクション」という言葉をよく使っておられますが、腰の動きが重要ポイントで、それをマスターするのは至難の業のようです。
腰に着目しているコアリズムにとって、ルンバというダンスは大きな意味をもっているようです。